力学整体に関するFAQ(よくある質問と回答)


Last Update: 2004/08/22

一般的な質問事項

力学整体に関する質問事項

予約に関する質問

礒谷式力学療法に関する質問


一般的な質問事項


FAQというのはどういう意味ですか?


 エフエーキューは、frequently asked questions の略語で、ネットワーク上で、よくある質問とその回答を集めたものです。


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力学整体に関する質問事項


力学整体の目標は何ですか?


 力学整体の目的は、身体の体縮や体癖を解消して体内環境を整えることによって身体を発育させる体育です。
 力学整体研究所では、新規の会員の方は、最初は治療法として力学整体を求めて来所される方が多いのですが、それは力学整体の本来の趣旨ではありません。
 力学整体研究所では、新規の会員は、当初は力学整体を矯正法として実行していただくわけですが、健康を回復された後も今度は力学整体を健康法として実行していただけるよう指導しています。ですから、力学整体もそれに応じて矯正法から健康法へ移っていくわけです。
 これは、いったん健康を回復してもその後も生きていくわけで、日常生活の中でいろいろな動作や姿勢によって再発したり、あるいは、新たに体縮が発生したりすることが長年の臨床経験から明らかになっているからです。ですから、力学整体でいったん良くなったとしてもそれで終わりということではないわけです。
 会員の方には、力学整体を一生涯を通じて自己の健康を管理する方法として活用していただくのが力学整体研究所の方針でもあります。
 力学整体の本来の趣旨は、そもそも健康法にあるのであって、治療法や矯正法にあるのではありません。力学整体は、治療法や矯正法としての一面を有してはいますが、それは力学整体のごく一部の面にしか過ぎません。
 力学整体の本来の意味を、治療法や矯正法として狭い範囲だけで理解するのではなく、一生の健康法や体育として広い範囲で理解するのが正しい理解の仕方です。


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力学整体は何を目指しているのですか?


 力学整体の目指すものは、体を無くすることです。
 それは、言葉を変えていえば、意識から体を消してしまい、体を意識しない状態です。
 人間にとっての空気と同じように、あってもないのと同じ状態こそ、力学整体が目指しているものです。
 それは、体外環境において、重力の流れに抗して、重力を意識しないで運動や姿勢を保持できることを意味します。
 また、体内環境においても、調和がとれていて、内部に圧迫や過度の緊張がないという状態です。
 その状態は、まるで羽根が生えたように体が軽く感じると表現することができます。
 まさに、そのような状態が、力学整体の目指すものであり、そうした状態を実現する方法が力学整体であると私は考えています。



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予約に関する質問


磯谷(いそたに)さんですか?


 いいえ、違います。
 当研究所の施術は、「礒谷(いそがい)式力学療法」をもとにしたもので、漢字をよく見ていただくと、「磯」という字と「礒」という字が異なるのがわかると思います。
 同じ市内に、磯谷さんという名前の方がいらっしゃって、奥さんが「磯谷ヨガ」という名称でヨガ教室を主宰されておられ、ご主人は「赤穂施療院」という屋号でカイロプラクティックをやられておられます。そのため、よく誤解されるのですが、当研究所と磯谷さんとは一切関係ありません。


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近くの治療院を紹介していただけませんか?


 当研究所では、責任をもってご紹介できる先生をまだ独自に育成しておりません。したがって、残念ながら、力学整体の施術や指導を受けるためには、当研究所まで来ていただかなくてはなりません。


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礒谷式力学療法に関する質問


礒谷療法の先生でいいですから紹介していただけませんか?


 当研究所の「力学整体」と「礒谷式力学療法」とでは、まったく異なる原理で施術をしております。したがって、「力学整体」と「礒谷療法」とは別の施術法だとお考えください。ですから、当研究所が、別の施術法の先生をご紹介するというのは、筋違いのおかしな話であり、無責任過ぎることとなってしまいます。したがって、力学整体では、礒谷療法の治療院や先生のご紹介に関しては保証などの責任を負えません。
 この点に関しては、下記に礒谷療法のホームページ・アドレスを書いておきますので、東京の中野にある礒谷療法の総本部に問い合わせて、ご紹介を受けてください。
 URL:http://www.isogaitherapy.com/
 礒谷療法の先生の治療院へ行かれたことにより、万一何か問題が発生しても、研究所は一切の責任を負いません。
 また、礒谷療法に関する個々の具体的な矯正法などに対する問い合わせにも一切応じられません。
 礒谷療法に関しては、あくまでも当研究所は一切関知しておりませんことをお断わりしておきます。
 後は、ご自身の判断と責任で、どうするかを決めてください。


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力学整体と礒谷療法とではどこが違うのでしょうか?


 そもそも礒谷療法の出発点は、脚の長短を直すところにあります。そして、股関節で大腿骨の骨頭が外側へ向くと脚が長くなり、内側へ向くと脚が短くなるという点を根本理論としています。したがって、その理論も、脚の長短すなわち股関節の角度をもとに、統計的にまとめられ体系化されたものです。ですから、矯正対象となるのは、股関節の角度ということになります。その特徴としては、理論が非常に単純で、体形の歪みというものを、主に骨格を中心にして考えている点を挙げることができます。そのため、素人でも理解しやすくなっています。
 力学整体は、まず脚の長短を直すところからは出発していません。脚の長短や股関節の角度は、あくまでも矯正する際の参考資料にしかすぎません。矯正対象も、股関節の角度ではなく、股関節を中心とした骨格系と筋肉系の体縮現象です。その特徴としては、理論が複雑で、体形のゆがみというものを、重力と神経と筋肉と骨格という関連で捉えている点が挙げられます。そのため、玄人でも理解しにくくなっています。
 礒谷療法では、長い方の脚の反対側に、上半身の症状が出ると統計上はなっています。しかし、力学整体では、そのような捉え方はしていません。統計上ではなく、体縮が連動してゆく経路を因果関係を追いながら捉えています。したがって、長い方の脚の反対側の上半身に症状が出るというふうな考え方はしません。
 礒谷療法の理論は単純なので、それにピッタリ当てはまる人は、すごく納得されるのですが、当てはまらない人は、たとえその人に礒谷療法が合ってる場合でも、自分の場合は間違っているので礒谷療法は自分には合っていないと誤解されてしまうことがあります。
 その点、力学整体の理論は、複雑ではありますが、現実に実際の体を把握している面があります。
 また、礒谷療法の理論では、わからない現象でも、力学整体の理論では、説明がつくという面があり、それだけ対応できる範囲が広くなっています。
 力学整体と礒谷療法とは包含関係にあると言えます。力学整体の新理論は、礒谷療法の旧理論を含みますが、礒谷療法の旧理論は、力学整体の新理論を含みません。力学整体の新理論では、礒谷療法の旧理論を吸収はしているのですが、礒谷療法の旧理論を否定する場合もあります。
 以上の説明だけでは、なかなか理解しにくいとは思いますが、くわしくはHTMLコンテンツの解説をお読みください。


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礒谷療法の先生の技量を判断する方法を教えてください。


 この点に関しては、ある程度お答えすることができます。
 創始者の礒谷公良先生は、礒谷療法を習得するには最低2〜3年の修行が必要だと、その著書に書かれておられます。これは、何も礒谷療法だけに限りません。どんな習い事であれ、ある程度の技量に達するまでには、それくらいの期間は必要とされています。
 代表の経験によると、まず優れた先達について勉強することが一番大事なことです。そして、その先達について毎日一緒に勉強させていただいても、6ヶ月くらいでやっと礒谷療法のことが少しわかりかけはじめる程度で、習い事なら初級とか白帯を卒業した段階です。それから、2年くらいしたら、ある程度わかるようになってきますので、習い事では1級とか茶帯になる段階です。そうして、3年くらいすれば、かなりわかるようになっていますので、習い事では初段とか黒帯になる段階ということになります。
 したがって、まずはご自分が施術を受ける先生に、いったいどの先生について、その先生にどれくらいの期間ついて勉強されたのかを、必ず質問してください。これは最低条件であるということは、みなさんにもご理解していただけることと思います。ご自分がお願いする先生に、最低でも2〜3年の修行期間がない場合、礒谷療法を完全には習得されていないと判断してよいでしょう。この期間は、あくまでも先生について修行した期間であり、ご本人が開業されてからの期間ではありません。


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名人の弟子、必ずしも名人にあらずと聞きますが、すぐれた先達について修行してもその先生に技術が確かだという保証にはならないのではないでしょうか?


 それは、その通りです。ですから、2〜3年の修行期間というのも最低限必要な条件という意味で申し上げたつもりなのです。それで、十分な条件が満たされていると意味で説明したのではありません。
 礒谷式の手技は、あくまで職人的な技術ですので、独習ということが難しく、どうしても最低限のある一定期間は先達について学ばなければ身に付きません。その期間さえ満たしていない場合は、最低限の必要とされる条件さえ満たしていないという意味で申し上げたのです。


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