| 代々木 忠 著 『プラトニック・アニマル』 (幻冬社アウトロー文庫) | ||
|
||
| 本書は、興味本位から手にして読み始めたのですが、読み進むうちに、その内容たるや、「性」というものを本当に真剣に考えているものだと分って、驚きました。そして、私自身も、本書によって、「性」についての本質的なことを学ぶことができました。この本を出した後、著者は、まるで性に関するカウンセラーのように人に思われるようになったということですが、それも私には納得できます。性に関しては、心が最も大事であって、それ以外のことは枝葉末節なことなのだということを説明してくれています。そして、いかに私たちの精神や概念が、性というもの障害になっているのかを明らかにしてくれています。また、「性」において、人間が、そもそも他人である相手を感じさせることなどはできないのだということを分らせてくれます。ぜひ、一読していただきたい1冊です。 |
| キム キャトラル (著), Kim Cattrall (原著), マーク レヴィンソン (著), Mark Levinson (原著), フリッツ ドルリー (その他), Fritz Drury (原著), 清水 由貴子 (翻訳) 『サティスファクション―究極の愛の芸術』 (アーティストハウス) | ||
|
||
| 本書は、女性の間で非常に売れている本だということを聞いたので、読んでみることにしました。 本書を読んでみて、性に関する本なのに、なぜ女性に売れているのかが、なんとなく分りました。いやらしくないのです。まず、表紙がそうで、表紙からだけでは何の本かはすぐに分らないと思います。これは、女性が買いやすい大きな理由となっていると思います。さらに、内容はといえば、イラストが描かれているのですが、これもいやらしくありません。その上、説明してある文章もいやらしくないのです。それなのに、かなり具体的な内容が書かれてあります。 そのため、女性から男性に本書を推薦することもでき、ふたりがお互いに読むこともできる内容になっていると思いました。ですから、パートナー同士が共有しやすい本だと思います。 |
| ジョン・スチュアート (著), ナオミ・ブラウン (著), m.m (イラスト), 泉 祥子 (翻訳) 『コミュニケーション ― 究極の愛の芸術』 (アーティストハウス) | ||
| おすすめ度 ★★★ 読書回数:1回 | ||
|
||
| 本書は、キム キャトラル (著), Kim Cattrall (原著), マーク レヴィンソン (著), Mark Levinson (原著), フリッツ ドルリー (その他), Fritz Drury (原著), 清水 由貴子 (翻訳) 『サティスファクション―究極の愛の芸術』(アーティストハウス)の第2段という触れ込みで、前著を読んだ関係で読んでみることにした。 前著は男性から女性へのアプローチが中心になっているが、本書は女性から男性へのアプローチが中心になっているので、両方とも読んだほうがよいと思う。前著と同様、イラストと文章とでわかりやすくなっている。パートナー同士で、一緒に前著と本書を読み合うことで、お互いのコミュニケーションを図るのに役立つのではないだろうか。 |